プログ記事構成のテンプレート【ブログ読まれたい初心者さん向け】

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ブログ記事の構成がうまくつくれない!
どうやって記事構成を考えたらいいの?
書いてる途中でワケがわからなくなるんだけど・・・
初心者でもうまく記事構成がつくれる方法をおしえて!
ブログ始めたばかりのひと
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容を理解すれば、ブログ初心者でも美しい文章構成の記事を書くことができ、
本記事のトピックス
ブログ記事構成はテンプレートに当てはめるだけです
結論から言うと、美しい記事構成にするには、「テンプレート(型)に当てはめて書くだけ」です。
論理的思考がどうとか、勉強する必要はありません。
(するに越したことはないですが・・・)
記事の最後のほうで僕がつかってる【
テンプレート(型)を守れば上達が早まる
あなたは、「守破離」という言葉をご存じでしょうか?
まずはこちらのツイートをご覧ください。
✅我流は遠まわり
古来より伝わる「守破離」という言葉がある。
・型を守り
・型を破って
・型を離れる最初は師の教え(=型)を徹底し、型を少しアレンジし、最終的に自分の型を確立するというもの。
我流で型を作りあげるのも不可能ではないにしろ遠まわり。
ライティングの話#ブログ初心者
— ずーかま@ブログ運営の失敗代行 (@datsusalaryman) October 23, 2019
要するに、「初心者は型にならいましょう」ということ。
最初から崩そうとするからうまくいかないのです。
僕はよくありました。
とはいえ、考えが発散すること自体は悪いことじゃないし、
でも、それとこれとは話が別。
おもうがままに書き続けていても、
僕が200記事書いたのになかなか上達を感じられなかったのは、
はずかしながら、つい最近のこと。
初心者は型をつかいましょう。
そのほうが上達が早いはず。
ブログ上級者ですら型をつかっているので、
記事構成を考えるまえにやっておくこと:キーワード選定
記事構成とは別の話になりますが、Googleの検索結果に表示
記事を書くまえにかならずキーワードを決めておきましょう。
そもそもブログの方向性決定や、
あえてキツイ言い方をしますが、「キーワードなき記事はゴミ記事」
経験上、キーワードを意識せず書いた記事は「ブレた」
それに、記事を書いてる途中でキーワードを変えると、
なので、覚えておいてください。
「このキーワードを検索するひとは、どんな悩みを解決したいのか
この問いは、これから記事を書いていくうえで、いちばん大事な問いとなります。
さて、
ブログ記事構成を美しくするテンプレート
まずはさっそく、テンプレートの内容を確認していきましょう。
- 導入文
- 結論
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- ふたたび結論 or まとめ or 締めくくりのひとこと
これが記事構成の「テンプレート」です。
上位記事を見ても、だいたいこの記事構成になっています。
使いかたは、たんじゅんに上から順にやっていけばオッケー。
というわけで上から順に解説します。
1. 導入文を考えよう
導入文は、めっちゃたいせつ。
もう一回いいます。
めっちゃたいせつ。
ずーかま
導入文は、読者さんが記事を読み進めるかどうかの判断基準になるからです。
読者さんが導入文を見て、「おもしろそうだ」「
では導入文はどのように書けばいいのか?
オススメの方法は2つ。
①悩みを書く
②メリットを述べる
順に解説します。
①悩みを書く
読者さんの悩みを、つらつらと書き出しましょう。
理由は、「自分の悩みをわかってくれた!」とおもったときに、
本記事の導入文も、ひたすら読者さんの悩みを書いてるだけ。
どうやって記事構成を考えたらいいの?
書いてる途中でワケがわからなくなるんだけど・・・
初心者でもうまく記事構成がつくれる方法をおしえて!
単純にして、効果的。
狙ったキーワードから推測される「悩み」を書けば、
具体的にどう悩みを推察すればいいのか? については以下。
これだけ。
読者さんの悩みを的確に理解している → よく読まれている → 上位表示されている
検索結果に上位表示されるロジックが、こんな感じだからです。(※ホントのと
なので、上位表示されてる記事を参考に、導入文を考えましょう。
②メリットを述べる
もうひとつの方法は、メリットを述べる方法。
読者さんは自分にメリットがあるとおもったときにしか、
ここで言う「行動」とは、「本文を読むこと」ですね。
読者さんに行動を起こしてもらうために、
いくつか例をあげてみます。
- この記事を読めば、
ブログ初心者でも美しい文章構成の記事を書くことができ、 ブログの読者やリピーターが増えるでしょう。 - この記事を読めば、たった1週間でお肌をツルツルにする方法がわ
かり、友人にうらやましがられるでしょう。 - この記事を読めば、1か月で生活費を1万円節約する方法がわかり
、毎月おいしいディナーを食べに行けます。
先を読みたくなりました?
ならよかった、成功です。
ここでおぼえておいてほしいのは、「メリット=手法」
- ブログ初心者でも美しい文章構成の記事を書くことができる
- 一週間でお肌をツルツルにする方法がわかる
- 1か月で生活費を1万円節約する方法がわかる
これらは「手法」であって、メリットではありません。
もちろん、
その欲求こそ「メリット」なのです!!
- 美しい文章構成にしたいのはなぜか?
→「もっとプログを読まれたい!」「稼ぎたい!」からですよね?
- お肌をツルツルにしたいのはなぜか?
→「友人にうらやましがられたい!」「異性にモテたい!」
- 生活費を節約したいのはなぜか?
→「おいしいご飯を食べに行きたい!」「欲しいものを買いたい!」からですよね?
こういう、本人さえ気づいていない隠れた欲求を刺激する
ちなみに、「美しい文章構成にできる」のように手法によって得られる利益のことを、
実を言うと、この記事を書きながらようやくメリットについて深く理解しました。
ブログはこういう気づきがあるからやめられませんね。
「悩み×メリット」は最強
本文まで読んでもらうための導入文の書き方を2つご紹介しました
2つの合わせ技が最強ですが、最低でも①悩みを書く だけは
悩み解決こそがブログの本質だからです。
悩みへの理解なくして、良い導入文は書けません。
共感もされません。
「悩み」で共感を呼び、「メリット」で読みたい欲求をくすぐろう!
導入文の注意点
ひとつ気をつけておきたいのが、導入文の長さ。
僕も「導入文がだいじ!」と聞いて、
長い導入文は不要です!!
ずーかま
導入文で結論を言ってるならまだしも、
そんなのは、校長先生の長いあいさつといっしょです。
校長先生のあいさつの時間、好きでしたか?
読者さん目線で考えてみましょう。
2. 結論はさいしょに言おう
導入文の次は、「結論」について解説します。
結論! 結論はさいしょに言ってしまいましょう!
ずーかま
でも、結論をさいしょに言ってしまったら、
こうおもうかもしれませんが、ブログ運営1年半、200記事以上
読者さんはお悩み解決にきてるのに、
肝心なところを番組の最後まで引き延ばすテレビ番組といっしょで
テレビの本質はエンタメであって、
プログとはそこが根本的にちがう部分。
「こうやった→こうなった」ではなく、「こうなった→どうやって?」の順で見せていきましょう。
しかし、この記事を読んでる時点でそんな文章力はない、
そもそも、導入文で先を読むか判断してるので、
おそれず結論はさいしょに。
結論がさいしょか最後かで悩むより、導入文に注力しよう。
3. 見出しを考えよう
結論の次は、見出しを考えていきます。
見出しに関しても、導入文とおなじで、
(※たんじゅんに、結論に至った理由などを列挙する場合もある)
基本は3つ以上、最低でも2つは見出し案を用意しましょう。
見出しのなかの小見出しも、思い浮かぶだけ用意。
これらが本文を書くうえでの骨子となります。
もしも候補が浮かばなかったとしたら、単にインプット(調査)・知識・経験不足!
関連書籍や、上位記事を読みあさって情報を入手してください。
見出しも読者さんの悩みベースで考えよう!
見出しの場合は、キーワードとちがって途中で変えてもいいです。
本文を書いてる途中で見出しを追加したり、見出し/小見出
4 .本文を書こう
導入文を書いて、結論を言って、見出しを書き出して、
めんどうですよね?
ぜんぶすっ飛ばして、本文から書きたいですよね?
でもやっぱり、ここまでのプロセスは無視できません。
導入文は解決しなければいけない悩みであり、
それぞれが密接に関係し合っていて、どれも欠かせません。
これらをすっとばして本文を書けば、結局スタート地点(悩み)に
説得力が高まる文章の型
さて、話を本文にもどします。
ここで、論理的な文章を書くための「ある手法」をご紹介します。
それは「PREP法」と呼ばれる手法で、
- Point:主張
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:ふたたび主張
このとおりに文章を書けば、
PREP法も「テンプレート(型)」の一種。
このテンプレートをつかって、本文を書いていきます。
極論を言えば、「PREP」を繰り返しているだけです。
本記事内のPREP使用例を見てみましょう。
こんな感じです。
ここで、「記事構成のテンプレート」を思い出してみてほしいのですが、
- 結論 = 主張(P)
- 見出し1 = 理由1(R1)、具体例1(E1)
- 見出し2 = 理由2(R2)、具体例2(E2)
- 見出し3 = 理由3(R3)、具体例3(E3)
- ふたたび結論 = 主張(P)
ということは、ですよ?
PREP法ひとつで記事が完成してしまうってこと!
複雑に見える記事構成も、分解してみると案外カンタンです。
まとめ
- 記事は型に当てはめて書きましょう。(P)
- なぜなら、
型を守ることによって型をやぶることができるようになるからです。(R) - たとえば、ゴルフ初心者がボールをうまく飛ばせないのとおなじ。
経験者に正しいフォームを教えてもらい、まともにボールが飛ぶようになってから、自分のフォームを追い求めましょう。(E) - ブログ記事もさいしょは型に当てはめて書くことが、上達への近道!(P)
おあとがよろしいようで、今回はこの辺で(`・ω・´)ゞ
記事構成のテンプレートをプレゼント!
ここに記事構成のテンプレートを置いておきます。
ご自由に持っていってください(/・ω・)/
中身はこんな感じ。
記事を書くうえでの注意点なんかものせてあります。
おまけ:論理的な文章力を磨くためのオススメ書籍
「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」
バーバラ・ミント著
オススメと言っておきながら、
僕も何度か読み返してますが、まだ3割ぐらいしか理解できていま
ドMの方のみお好みでどうぞ。
(※Amazonページに飛びますが、アフィリエイト
このブログに出会ったがさいご。
笑いながら、楽しみながら、ブログを継続するしかない。
ブログで稼ぐ?ブログで成功?
そんなものは、ブログを楽しんでから言え!
楽しめ!笑え!ほ〜ら挫折ゼロだ!
あ、ブログ楽しみましょう☆