【よくわからんやつ代表】noindex・nofollow【違いと使い分け】

🙂noindex/🙃nofollow
「なんとなくしかわからない SEO」代表格の 2人(2用語)
そのわりにはぼちぼち重要な役割を背負ってるので、ちゃんと解説してあげたいなとおもいました。
聞いてくれますか?
Can you hear me?
ありがとうございます😉
本記事のトピックス
noindex・nofollow それぞれの役割をおさらい
Google のクローラーに、「検索結果にインデックスしないで!」と指令を出すもの。
Google のクローラーに、「リンク先をたどらないで!」と指令を出すもの。
うん、よくわからないっすよね。
徐々に理解していけばオッケーです。
そそくさとつきにいきましょう。
noindex・nofollow の違いと使い分け方
まずさいしょに、2つの違いを述べておきます。
- noindex:記事に対して使用
- nofollow:リンクに対して使用
使用する対象が違うということですね!
それぞれどんなシチュエーションでつかうのかを確認してみましょう。
noindex をつかうのはどんなとき?
- サイト内では公開したいけど、検索結果に載せたくない記事があるとき
➡️期間限定・会員限定コンテンツなどにつかう。
- 削除したくはない低品質なコンテンツを有しているとき
➡️明らかに低品質なコンテンツを検索結果から除外すると、サイトの品質・評価が向上する。
削除したくない場合、noindex がつかえる。(ただし、基本的にはリライト or 削除が推奨される)
nofollow をつかうのはどんなとき?
- 信頼できないコンテンツにリンクするとき
➡️ユーザーさんにとって有益だが、品質は保証できないなどにつかう。
- 広告などヘリンクするとき
➡️Google はガイドラインでリンク評価の売買を禁止している。
広告を貼って報酬を得る行為も、リンク評価の売買に当たる。
ただし nofollow を宣言すれば、リンク評価が受け渡されなくなるため、ペナルティとはならない。
noindex・nofollow を同時につかうときはある?
結論から言うと、めったにない。
noindex を指示した記事内のすべてのリンクは、いずれ nofollow となるからです。
noindex を設定した直後は、検索結果から消えるだけなので、ページのクロール(情報収集)は引き続きおこなわれます。
したがって、その記事内にリンクが存在すれば、リンク先のページもクロールされます。
しかし、長期間 noindex の指令が出続けると、そのページはクロールされなくなります。
これは、リンク先もたどらなくなることを意味します。
私たちがおもっていたよりも長く、noindex の指令が出続ける場合は、ページを完全に削除します。
そして、リンクもたどらなくなります。(意訳)
こういうシステムである上、あえて同時に指示すべき場面は限定的です。
まとめ:noindex・nofollow どちらも目的はおなじ
「記事に対しての noindex、リンクに対しての nofollow」
というように、それぞれ対象は違うものの、目的はおなじ。
その目的とは、「サイトの品質管理」です。
サイトの質を下げる要因となる「記事・リンク」を適切に処置して、サイトの品質を守りましょう。
noindex・nofollow それぞれについて、もっとくわしい情報が知りたいですか?
以下の記事を参考にしてください。
ではでは(`・ω・´)ゞ
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