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【爆速1.4秒】エックスサーバー→コノハウィングへ移行する全手順

 
【爆速1.7秒】エックスサーバー→コノハウィングへ移行する全手順
この記事を書いている人 - WRITER -
✅このまま会社にいても『給料は頭打ち・頑張りを搾取される・将来が先暗い』ことを悟り、18年春に行動を開始した遅咲きブロガー。(正直に言えばまだ咲いていない) ✅【やるなら本気で!】と背水の陣で投資した高額教材。しかしそれでも稼げない現実に絶望。自力でコツコツやるしかないと開き直り、200記事書いてとうとう1円も稼げなかったブログとお別れ。(後日収益5桁発生) ✅失敗を糧に、ブログ運営に失敗しないための知識・戦略を提供するべく、現ブログを立ち上げ。 お気軽にフォローください(`・ω・´)ゞ
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※本記事は、サーバーをコノハウィングに変更する場合の記事です。
コノハウィングで新規にブログを始める場合はこちら

 

サイトの高速化、いろいろプラグインを試したけどもう限界。
これ以上速くならない・・・もうこれでいっか。

サイトを高速化したいひと

…ちょ待てよ。
まだ「サーバーを変える」という奥の手が残っていやすぜ、旦那。

 

あなたは、「コノハウィング(ConoHa WING)」というサーバーをご存じですか?
運営企業自ら「国内最速」をうたっている、速度には自信アリ!な爆速サーバーなんです。(2018年に爆誕)

 

新手のサーバー会社かとおもいきや、運営はかの有名なGMO!(1991年設立)
爆速だというウワサは瞬く間に広がり、2020年2月時点で、利用者数は17万アカウントを突破!
(エックスサーバーは170万サイトなので、それでもシェアはまだ10分の1ほどですが・・・)

 

先日僕もエックスサーバーからコノハウィングに乗り換え、“爆速” の恩恵を享受することに。
プラグインではもうどうにもならなかったサイトの表示速度が、見事限界突破!

 

⬇️爆速の証拠はコレ

エックスサーバーでの計測結果

ELEPHANT3のページ表示時間の確認結果

コノハウィング移行後の計測結果
コノハウィングサーバーへ移行後のページ表示速度

※計測サイト:Test My Site

 

めっちゃはやなっとる・・・

 

そしてじつはこの値・・・ブログ界の神(マナブさん)のサイト表示速度(計測時1.7秒)を超えました。
これで僕も神に・・・。え

 

ちなみになんですけど・・・Googleのスピードアップデートを受けて、「サイトの表示速度が速いと、検索順位が上がりやすい」っていう情報はウソですからね!😧
信じちゃいけませんよ!

 

スピードアップデートは現時点では、「超遅いサイトに対して検索順位を下げる」というカタチで導入されています。
なので、サイトの表示速度が速くても、順位が優遇されるわけではありません😇
(Googleウェブマスターオフィスアワー19年年末スペシャルより)

 

とはいえ、サイト表示までに3秒以上かかると、ユーザーの離脱率が上昇するという残念なデータがあるのは事実・・・

 

なんだかんだ言っても、結局のところ表示速度が速いに越したことはないですね。
その点コノハウィングは、いま結果をご覧いただいたとおり爆速です!

 

そんな爆速サーバー、さぞお高いんでしょう?

いえいえ、とんでもごさいません。
エックスサーバーが 月々1000円(税抜き) だったのに対し、同等以上のサーバー性能のプランで、月々1200円(税抜き)!

 

ちょま・・・200円上がってない?

ご心配には及びません。

 

長期契約プランなら、36か月契約で 月々なんと800円(税抜き)!

12か月契約でも 月々900円(税抜き) と、けっこう割安です!(対エックスサーバー比)

 

⬇️プランの比較はコチラ!(スクロールして見てね!)

プラン月額(税込み)初期費用無料お試し期間ディスク容量ドメインMySQL自動バックアップのデータ提供プラン変更
ConoHa WINGベーシック1,320円0円なし(ただし初月無料)300GB無制限無制限無料
スタンダード2,640円400GB
プレミアム5,280円500GB
エックスサーバーX101,100円3,000円10日間300GB無制限無制限1回につき、所定の手数料が必要
X202,200円400GB
X304,400円500GB

※2021年4月時点の情報

 

さすがに3年契約はアレなので僕は1年にしましたが、爆速になって、なおかつ料金も割安になり大満足でございやす。

 

  • サイトの高速化を極めたい方
  • スペックを下げずに、ちょっとでも料金を安くしたい方

 

このような方には、ピッタリのサーバーではないでしょうか?!😉

 

でもさ、サイトも高速化して料金も安くなるなんて、そんなうまい話があるの?
デメリットありそう・・・

ス、スルドイ・・・お察しのとおりありますよ、デメリット。

 

それは・・・サーバーの移転がクソめんどくさいこと!!!
(※ただしコノハウィングにかぎったことではありません)

 

たとえ料金が安くなるとしても、めんどくさいことはやりたくないですよね。
スマホ料金が安くなるのにSIMフリーに変えなかったり、保険料が下がるのに保険を見直さない心理といっしょですね。

 

そんな心理を見越してか、「WordPressかんたん移行」という機能が実装されています。
従来のめんどくさいサーバー移行のプロセスを、大幅に短縮してくれる機能!

 

というわけで、この機能をつかった乗り換えの手順を解説していきまっす!
以下の流れでサーバー移行していきますよん😎

 

 

STEP1. コノハウィングへの申し込み

まずは、コノハウィングへ申し込み。

 

手順を追っていけば、5分ほどで完了します。
クレジットカードを手元に用意しておくとスムーズ!

 

まずは以下からコノハウィングの公式サイトへアクセスしましょう。

 

 

コノハウィングの申し込み手順

STEP1-1

申し込みボタン

  • コノハウィングのトップページから「お申し込み」をクリック
コノハウィングのホームページ
STEP1-2

個人情報の入力

  • 必須情報をすべて入力し、「次へ」をクリック
コノハウィングの申し込み(個人情報の入力)
STEP1-3

SMS認証を行う

  • 電話番号を入力し、「SMS認証」をクリック
    (「電話認証」でもオッケー)
コノハウィング申し込み時のSMS認証情報入力画面

 

  • スマホ/携帯に送られてきた認証コードを確認
コノハウィングSMS認証コードの確認

 

  • 認証コードを入力し、「送信」をクリック
コノハウィングSMS認証コードの送信
STEP1-4

支払い情報の登録

  • クレジットカード情報を入力し、「次へ」をクリック
    ※他の支払い方法でも構いません
コノハウィング申し込みのための支払い情報入力
STEP1-5

プランの選択

  • ①プランを選択
    →ベーシックで必要じゅうぶんすぎるスペックです(〜月間100万PV)
  • ②任意の文字列を入力
    →特にブログ運営には関係ありません
    自分の好きな文字列を入力しましょう
  • 「追加」をクリック
コノハウィング契約プランの選択

 

  • しばらく解約を考えていないなら、WINGパック(長期契約)のほうが料金が割安
    自分の運営スタイルに合わせて選択しましょう
コノハウィングの長期契約プランの選択
STEP1-6

申し込み完了時のメッセージ

  • 長期契約の場合、独自ドメインが無料でついてくるため、以下のメッセージが出ます
    ただし今回はサーバー移転なので、「今は追加しない」を選択すればオッケーです
コノハウィング申し込み完了時のメッセージ

 

  • ※通常契約の場合は、「サーバーの追加が完了しました!」というメッセージが出ます
    この場合もドメイン追加について聞かれますが、同様に「今は追加しない」を選択すればオッケーです
コノハウィング申し込み手順おわり

 

STEP2. コノハウィングのサーバーにドメインを追加

サーバー移行したいドメインを、コノハウィングのサーバーに追加します。

 

この作業をやっただけでは、元のサイトやサーバーに何ら影響を与えません。
安心して追加してください😉

 

ドメインの追加手順

STEP2-1

ドメイン管理画面の表示

  • ①「WING」 > ②「サーバー管理」の順にクリック
コノハウィングのドメイン管理画面を表示する手順
STEP2-2

ドメインの追加

  • ①「ドメイン 」> ②「+ドメイン」の順にクリック
コノハウィングでドメインを追加する画面

 

  • 「新規ドメインを追加」を選択
  • ②追加したいドメインを入力
    ※「https://」は無しで可
  • 「利用しない」を選択
  • 「保存」をクリック
コノハウィングでのドメイン追加時の情報入力画面
ドメイン追加手順おわり

 

STEP3. サーバー移行前の注意点

これより先は、サーバー移行の作業を開始します。
作業前に本章の注意点を確認しておきましょう。

 

✅何かあった時のためにバックアップを取っておく

✅できればアクセスの少ない日を選ぶ

✅時間に余裕のあるときに作業する(数時間〜最大3日ほどかかる場合もある)

✅移行が完了するまでは、記事投稿・編集はできない

✅サーバーを解約する場合、解約日までは余裕を持っておく

 

以下のようなWordPressサイトでは、「WordPressかんたん移行」が利用できません。
当てはまる項目がないか確認し、必要であればバージョンアップ等をおこないましょう。

 

移行できないサイト
  • WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
  • PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
  • マルチサイト機能を使用したWordPress
  • ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
  • プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
  • WordPress.comからの移行
  • ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト

 

また、プラグインが原因でエラーを起こす場合があります。
以下にあげるものにかぎらず、キャッシュ系、セキュリティ系のプラグインは無効にしておきます。

 

わからなければ、いったん全部無効化しておくのがオススメです。
(アンインストールする必要はありません)

 

無効化しておいたほうがいいプラグイン
  • Yet Another Related Posts Plugin
  • WassUp Real Time Analytics
  • WordPress Popular Posts
  • wp slims stat
  • Broken Link Checker
  • count per day

 

準備は万全ですか?
それではサーバー移行の作業にうつります!

 

STEP4. DNSの変更

DNSが何かという難しい話はおいといて、何のための作業かと言うと、「ブログが表示されない期間を無くす」ための作業です。

 

作業としては難しくないですが、注意点がひとつ。
あとでもとの状態に戻すものがあるので、かならず数字をメモっておきましょう。

 

DNSの変更手順

STEP4-1

エックスサーバーのIPアドレス確認

  • まずはエックスサーバーの「サーバーパネル」へログインします
    ※サーバーパネルのID・パスを忘れてしまった方は、エックスサーバーアカウント(旧:インフォパネル)からログインすれば、ID・パス無しでサーバーパネルへログインできます
  • 「サーバー情報」をクリック
エックスサーバーのサーバーパネルで「サーバー情報」を選択

 

  • 「IPアドレス」をメモなりスクショなりしておきます
エックスサーバーのIPアドレス表示画面
STEP4-2

DNSの変更

  • ①「WING 」> ②「DNS」の順にクリック
コノハウィングのDNS管理画面へ移行する手順

 

  • ①「ドメイン名」を展開し、②「鉛筆マーク」をクリック
コノハウィングのDNSを編集するための操作

 

  • ①②の欄に、先ほど確認したエックスサーバーの「IPアドレス」を入力します
    ※もともと入っていたIPアドレスは、サーバー移転後に戻します。
    かならずメモしておいてください
コノハウィングのDNSをエックスサーバーのDNSに一時的に変更する

 

なお、IPアドレスを変更した行の「3600」の数値を「60」にすると、DNSの変更反映が早まるらしいです
(時間帯の影響もあったのかもしれませんが、たしかに早く終わりました)

 

※サブドメインをお持ちの場合は、以下も入力してください
(サブドメインって何?って方は無視して大丈夫です)

  • 「+マーク」をクリックして欄を追加
    左から、「*」「3600」「エックスサーバーのIPアドレス」の順に入力します
コノハウィングのDNSを一時的にエックスサーバーのDNSに変更する(サブドメイン)

 

  • ひととおり入力を終えたら、「保存」をクリック
コノハウィングのDNSを一時的にエックスサーバーのDNSに変更する作業の保存

 

  • 「成功しました。」というポップアップメッセージが表示されたら成功です
コノハウィングのDNSをエックスサーバーのDNSに一時的に変更する作業が完了した時のメッセージ
DNSの変更手順おわり

 

 

STEP5. WordPressかんたん移行

いよいよWordPressお引っ越しの時間です!
キャッシュ系やセキュリティ系のプラグインは無効化しましたか?

 

では手順にうつりましょう。

 

ワードプレスかんたん移行の手順

STEP5-1

かんたん移行ページを表示

  • ①「WING」 > ②「サイト管理」 > ③「+アプリケーション」の順にクリック
コノハウィングでWordPressかんたん移行の画面を表示する操作

 

STEP5-2

かんたん移行のための情報入力

  • 以下のとおり選択、もしくは入力していきます
コノハウィングでWordPressかんたん移行を実行するための入力項目
「WordPress」を選択
かんたん移行を選択
「5.3.0」を選択
※移行元のWordPressバージョンにより異なります
「移行元のURL」を入力
⑤移行元のURLに合わせて選択
「移行元のWordPress管理者名」を入力
「移行元のWordPressパスワード」を入力
⑧任意のパスワードを入力
⑨入力内容を確認後、「保存」をクリック
STEP5-3

かんたん移行完了

  • 「以下のアプリケーションが稼動中になりました。http://〇〇〇.〇〇〇」というポップアップメッセージが表示されればかんたん移行が完了です
STEP5-4

インストール完了確認

  • 「サイトURLの表示」を展開し、「稼動中」かどうか確認します
    「構築中」の場合は、「稼動中」になるまで待ってから、つぎのSTEPへ進みましょう
コノハウィングでWordPressかんたん移行が成功したか確認する操作
STEP5-5

移行したWordPressサイトの確認

  • 「基本設定」 > 「動作確認URL」の順にクリック
    「利用設定」を「ON」
    生成されたURLをクリックし、サイトが問題なく表示されることを確認しましょう
コノハウィングのサーバー上でワードプレスが正しく表示されるか確認する操作
ワードプレスかんたん移行手順おわり

 

WordPressかんたん移行時のよくあるエラー

WordPressかんたん移行がうまくいけばいいですが、ググってみるとぼちぼちエラーが発生しているようです。
以下に、一番よく見かけたエラー例と解決策を載せておきます。

 

エラーメッセージ

「移行元サイトログイン確認 入力形式が不正です」

 

このエラーは、WordPressのログインパスワードが、コノハウィングのパスワードポリシーに沿っていないために起こります。
ワードプレスのパスワードを、以下のルールにしたがって変更しましょう。

 

WordPress のパスワード変更

1〜255文字、半角英数と記号を混在させる

例:zookama%zookama970

 

※使える記号の種類は以下

^$+-/|()[]{}.?!_=&@~%#:;‘“

 

ワードプレスのパスワードは、ダッシュボート画面で「ユーザー」 > 「あなたのプロフィール」 > 「パスワードを生成する」をクリックして変更できます。

 

ワードプレスのパスワード変更手順

 

2つ目のサイトでもかんたん移行を試してみましたが、パスワードを何度変えてもどうしても完了できず…
でも、「移行元ユーザー名」をメールアドレスに変更してみたら、無事かんたん移行が完了しました!
もしエラーが解消できない場合は、メールアドレスで試してみてください。

 

その他のエラーが発生する場合や、お問い合わせをする際は、以下を参考にしてください。

 

コノハウィング各種お問い合わせ

☎︎03-6702-0428
受付時間:10:00~18:00(土日祝を除く)

📝フォームお問い合わせ
常時受付中

🗣チャットサポート
平日10:00-18:00

 

どうしてもエラーが解消されない場合は…

え?それでもエラーが発生する?

 

さては、僕と同じ症状かもしれないですね😇
あきらめて別の方法でいきましょう。

 

僕はどうしてもエラーが解消できず、チャットが利用できない曜日だったため、手動でサーバーの引っ越しをおこないました。
といってもWordPressプラグインをつかうので、特別な知識が必要なわけではありません。

 

もちろんかんたん移行よりは手順が増えますが、問題なく移行できましたよ。
手順を以下記事にまとめました。(見なくていいことを祈ってます😇)

 

なお手動で移行する場合、以下の記事で完結します。
なので、この記事に戻ってこなくてもだいじょうぶですよ!

 

では、いってらっしゃい😎

 

 

⬇️WordPressかんたん移行が無事成功したラッキーなあなたは、つぎのステップへ!

 

STEP6. ドメインのネームサーバーを変更

WordPressかんたん移行が完了したので、コノハウィングのサーバー上にWordPressサイトがコピーされました。

 

しかし、ドメインの現在のネームサーバーはエックスサーバーになっているので、WordPress へアクセスしても、エックスサーバー上のサイトにしかアクセスできません。
この作業は、コノハウィングサーバー上のWordPressサイトにアクセスできるようにするための作業です。

 

ただしSTEP4. でエックスサーバーに一時的にアクセスする設定をしてあるので、ネームサーバー変更だけではコノハウィングサーバーにはアクセスできません。

 

・・・とかなんとかややこしい説明は忘れて、手順通りやればオッケーです!

 

今回は、ムームードメインの例でご紹介します。
その他のドメイン管理会社でも、やり方はほぼ同じです。

 

ネームサーバー変更手順

STEP6-1

ネームサーバー設定変更画面を表示

  • ドメイン管理画面から、「ネームサーバ設定変更」をクリック
ムームードメインのネームサーバー設定変更画面を表示する

 

  • 「ネームサーバ設定変更」ボタンをクリック
ムームードメインのネームサーバー変更画面へ移動す
STEP6-2

ネームサーバーの変更

  • 現在入力されている「ネームサーバー名」をすべて削除します
    ※エックスサーバーの場合、5つ入っているとおもいます
ムームードメインでエックスサーバーのネームサーバーを削除する

 

  • 上から順に、以下3つのネームサーバー名を入力します
    「ns-a1.conoha.io」
    「ns-a2.conoha.io」
    「ns-a3.conoha.io」
ムームードメインにコノハウィングのネームサーバーを入力する

 

  • 入力がおわったら、忘れずに「ネームサーバ設定変更」ボタンをクリック
ムームードメインのネームサーバー変更を完了する

 

以上でネームサーバーの変更は完了です

ネームサーバー変更手順おわり

 

ネームサーバーの変更の反映には、早くて〜30分。
場合によっては数時間かかる可能性があります。

 

STEP7. WordPressサイトのかんたんSSL化を実行する

WordPressサイトのSSL化をおこないます。
まずは独自SSLの利用設定を変更します。

 

独自SSLの利用設定を変更する手順

STEP7-1

独自SSL設定画面を表示

  • 「サイト管理」 > 「サイトセキュリティ」の順にクリック
コノハウィングで独自SSL設定画面を表示
STEP7-2

独自SSLを有効化

  • 無料独自SSLを展開し、利用設定を「ON」にします
コノハウィングで独自SSLを有効化する操作

 

  • 「設定中」の表示が、「利用中」になるまで待ちます
コノハウィングで独自SSLの有効化を設定中の画面
コノハウィングで独自SSL設定が有効化された画面
独自SSLの利用設定を変更する手順おわり

 

利用中に変わったら、そのまま有効化しておきましょう。

 

WordPressサイトのSSL化を有効化する手順

STEP7-3

コノハウィングのかんたんSSL化を実行

  • 「サイト管理」 > 「サイト設定」の順にクリック
    「SSL有効化」ボタンをクリック
コノハウィング上のワードプレスサイトをSSL化する

 

  • 「成功しました。」
    というポップアップメッセージが表示されれば成功です
コノハウィング上のワードプレスサイトのSSL化が成功したメッセージ
WordPressサイトをSSL化する手順おわり

 

STEP8. DNSをコノハウィングに戻す

サーバー移行自体の手順は、これで最後!
この手順を終えると、コノハウィング上のWordPressサイトにアクセスするようになります。

 

ではドキドキしながら、「サイトが表示されない期間をなくすために、一時的に変更していたDNS」を元に戻しましょう。

 

  • コノハウィングの管理画面から「DNS」をクリックし、「@」「www」行のIPアドレスを、コノハウィングのものに戻します
    ※TTLを「60」に変更していた場合、このタイミングで「3600」に戻しておきます
一時的にエックスサーバーのDNSに変更していた場所を元に戻す

 

わすれずに「保存ボタン」をクリックしたら、お疲れさまでした!
サーバー移行の作業はすべて完了です!

 

ひと息ついたら、ちゃんとサーバーが切り替わったか確認しておきましょう。

 

サーバーがコノハウィングに切り替わったのを確認する

以下リンクボタンから、「aguse」というサイトにアクセスします。
(※利用しているサーバーを無料で確認できるサイトです)

 

 

サイトへアクセスしたら、あなたのサイトのURLを入力します。

 

aguseでサイトの利用サーバーを確認する

 

「逆引きホスト名」の欄に、コノハウィングサーバーのIPアドレスが表示されていれば、サーバー移行は無事完了です!

 

aguseでサイトの利用サーバーを確認した結果

 

ふぅ・・・サーバー移行作業、本当にお疲れさまでした!😵
ではお待ちかね、爆速ブログライフを楽しんで!

 

STEP9. ドメイン所有権を更新する(約1ヶ月後)

サーバー切り替えが終わり、約1ヶ月後のできごと。
サーチコンソールを開こうとしたら、ポップアップメッセージが出てきて中身が見れなくなりました。

 

内容を確認すると、「ドメイン所有権を確認してくれ」とのこと。
初めてサーチコンソールと連携したときに、そういえばこんなのあったなーって感じ。

 

サーバー会社を変更したので、再度確認が必要ということです。
サーチコンソールでメッセージが出てきたら、以下のとおり対応すればオッケー!

 

サーチコンソールのドメイン所有権確認を更新する手順

STEP1.

サーチコンソールのTXTレコードをDNSに登録

  • サーチコンソールのポップアップメッセージから、「TXTレコード」をコピー
サーチコンソールでドメイン所有権を確認するためのTXTレコードをコピーする画面

 

  • コノハウィングの管理画面から「DNS」をクリック、編集ボタン(鉛筆ボタン)を押して編集モードにする
    「+ボタン」を押して行を追加、「①TXT」を選択し、さきほどコピーしたTXTレコードを「②にペースト」する
    「③保存」ボタンを押して編集完了
コノハウィングのDNSにサーチコンソールのTXTレコードを設定する
STEP2.

サーチコンソールで最終確認

  • サーチコンソールに戻り、ポップアップメッセージ画面で「確認」ボタンをクリック
サーチコンソールでドメイン所有権の確認を開始する

 

  • 以下の画面が出たら、しばらく待ってから再度確認ボタンを押してください
サーチコンソールでドメイン所有権が確認できなかった場合に表示されるメッセージ

 

※DNS設定の反映には時間がかかる場合があります!

 

  • 以下の画面が出たら、ドメイン所有権の確認は完了です
サーチコンソールでドメイン所有権の確認に成功した場合に表示されるメッセージ
サーチコンソールのドメイン所有権確認を更新する手順おわり

 

時間差でおもわぬ作業が発生しました。
でも今度こそ本当に終わりっ!(`・ω・´)ゞ

 

コノハウィングへのドメイン移管もいっしょにやる場合(含むエックスサーバーの解約)

僕の場合はエックスサーバーでドメインも取得していたため、エックスサーバーを解約するためにドメインも移管する必要がありました。
※「お名前.com」や「ムームードメイン」でドメイン取得している場合は、ドメイン移管は特に必要ありません。

 

もし僕とおなじ状況のひと(ドメイン移管をしないといけないひと)がいれば、以下の記事を参考にしてください。

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ

このブログに出会ったがさいご。
笑いながら、楽しみながら、ブログを継続するしかない。

ブログで稼ぐ?ブログで成功?

そんなものは、ブログを楽しんでから言え!
楽しめ!笑え!ほ〜ら挫折ゼロだ!

あ、ブログ楽しみましょう☆

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