ブログ記事の見出しタグ(hタグ)の使い方【いまスグ使いこなせる】

そもそも見出しタグってなに?
どうやってつかうの?
ブログ始めたばかりのひと
こんな方にオススメです。
もしすでに「知ってるよ~」って方も、使い方が違っていてGoogleから正しい評価を得られていないかもしれません。
「正しい使い方かどうか?」一度確認してみましょう。
本記事のトピックス
見出しタグってなに?
見出しタグとは、まさに↑のような「見出し」のことです。
htmlでは「h」で囲う記述なので、「hタグ」とも呼ばれます。
この見出しタグは「h1~h6」まであり、それぞれの役割は以下。
h1:記事タイトル
h2:大見出し
h3:中見出し
h4:小見出し
h5:さらなる小見出し
h6:最下層の小見出し
この役割どおりに、ブログ記事内に見出しをつくっていきます。
h1タグはブログ記事タイトルのことなので、意識的につかう必要はありません。
ワードプレスの記事エディターでタイトルを入れれば、勝手にh1タグが付与されます。
しかしh2以降の見出しタグは、意識的につかっていく必要があります。
なぜ見出しタグをつかうのか?
結論から言うと、ユーザビリティ(サイトの扱いやすさ)向上のため!
なぜ見出しタグをつかうとユーザビリティが向上するのか?
ブログ記事を読む側の視点に立てば、答えが見えてきます。
おそらく、スクロールして読み飛ばしながら読んでいるのではないかとおもいます。
読み飛ばしたとき、見出しがなかったらどうでしょう?
- いま何について書かれているかがわからなくて、ストレスを感じたことはありませんか?
- もどって確認するのが面倒になり、ページを閉じたことはありませんか?
僕はどちらもあります(`・ω・´)
見出しタグは、こうしたユーザーさんの負担をやわらげることができます。
ここまでがユーザーさん目線で、ブロガー目線は次のとおり。
- 見出しがあることで、読み飛ばしを防ぐ効果もあり、記事が長く読まれる
- 記事を長く読まれれば、結果的にGoogleからの評価も高まる
このように見出しをつかうことは、ユーザーさん/ブロガー双方にメリットがあります。
なかには、見出しタグのつかわれていない記事も見かけます。
しかしそういう記事を書くブロガーは、おそらく記事を最後まで読ませる自信がある。
なのでよほど文章に自信のないかぎり、見出しはつけたほうが無難です。
ブログ記事の見出しタグの使い方
さて、ここからは見出しタグの使い方について解説していきます。
そのまえに「h1~h6」タグの役割について、おさらいしておきましょう。
h1:記事タイトル
h2:大見出し
h3:中見出し
h4:小見出し
h5:さらなる小見出し
h6:最下層の小見出し
では、さっそく見出しタグの使い方の例をあげます。
こんな感じ。
見出しタグの付け方は、2種類!
1⃣ワードプレス記事エディタから付ける方法
2⃣html入力で付ける方法
どちらもカンタン!
サラッと解説します。
1⃣ワードプレス記事エディタから付ける方法
見出しにしたい行を選択して、段落タブから見出しレベルを選ぶだけ!
カンタンですよね!
2⃣html入力で付ける方法
テキストエディタで、以下のように見出しにしたい行を囲うだけ!
導入しているテーマにより異なりますが、プレビューは下図のようになります。
(1⃣2⃣どちらの場合も結果は同じ)
見出しタグを使うときの注意点
見出しタグの付け方がわかったところで、見出しタグ使用時の注意点をひとつ。
これは絶対的なルール。
h2 → h4 → h3はダメってこと。
「h3のがいいデザインだから」などの理由で、本来h2をつかうべきところ、間違って別のタグ番号を振らないように!(←経験アリ)
Googleから正しい評価が得られなくなります。(あなたはもう大丈夫ですね!)
この絶対ルールさえ守れば、あとは細かい制約などはありません。
いや、あるのかもしれませんが、「Googleのみぞ知る」なので、あまり気にしても仕方ない・・・
各見出しタグの使用量目安
「h2〜h6」タグの使用量目安は以下。
- h2タグ
~2,000文字前後:2~3個
2,000文字以上:2~7個 - h3以降
必要に応じて
ちなみに、h1タグは記事タイトルなのでかならず1個!
記事タイトルが2つあったらおかしいですよね?
Googleの文章認識ロボットも混乱してしまいます。
それ以外は、かならず守らないといけない数ではなく、あくまで目安。
それでも、h2タグが7個以内におさまるようにすると、自然と要点がまとまっていい感じ。
h2をむやみにたくさんつかうのではなく、h3以降のタグも活用しよう!
見出しに対する文字数の目安
1つの見出しにつき、300~500文字くらいまでに抑えると読みやすいです。
読み飛ばしを防ぐ目的からしても、これくらいが適度。
ステップアップ:見出しタグのSEO
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、訳すと「検索エンジン最適化」
ブログ内部や記事などの設定を、検索エンジン(Google)に好かれるように最適化し、上位表示を狙うための施策の総称です。
今回説明した「見出しタグ」にも、SEOとしてやれることがあります。
h2タグにキーワードを含める
どうやら、Googleの文章認識ロボットは、「見出しタグ」の内容も認識している様子。
なので、狙ったキーワードを記事タイトルに入れるのはもちろん、見出しタグにも含めたほうがいいと言われています。
本当のところはGoogleにしかわからないので、まゆつばな情報ではあります。
しかし論理的に考えれば、やるに越したことはありませんね。
「タイトルと見出しの内容が関連していない」と結論づけられてもおかしくありません。
キーワードに沿って記事を書いていれば、ある程度自然にh2タグにキーワードが入るはず。
見出しが不自然にならない範囲で、キーワードを入れる工夫をしてみましょう。
他のSEO対策(基礎)は、こちらの記事で確認できます。
※記事準備中です(`・ω・´)ゞ
まとめ
おつかれさまでした。本記事の要点は以下となります。
- 見出しタグ(hタグ)は、ユーザビリティの向上には欠かせない
- 読み飛ばし抑制の効果があり、記事の滞在時間が伸びればGoogleからの評価もあがる
見出しタグをつくったら、さらなるユーザビリティ向上のため、目次もつくりましょう。
※記事準備中です(`・ω・´)ゞ
では今回はこの辺で(`・ω・´)ゞ
このブログに出会ったがさいご。
笑いながら、楽しみながら、ブログを継続するしかない。
ブログで稼ぐ?ブログで成功?
そんなものは、ブログを楽しんでから言え!
楽しめ!笑え!ほ〜ら挫折ゼロだ!
あ、ブログ楽しみましょう☆