【図解付き】ブログ記事へのキーワードの入れ方【4か所完全解説】

ブログではキーワードが重要って聞くけど、具体的にどこにどうやって入れたらいいの?
詳しく教えて!
キーワードの入れ方がわからないひと
こんな疑問にお答えします。
本記事を読めば、キーワードの入れ方をマスターできます。
本記事のトピックス
ブログ記事へのキーワードの入れ方:全部で4か所
記事を書くとき、キーワードを入れる場所は全部で4か所あります。
- 記事タイトル
- 見出しタグ
- 本文
- メタディスクリプション
以上の4つ。
重要な順に、上からならべました。
特に、上の2つは重要!
では、さっそくひとつずつ解説していきます。
本文以外のキーワード入力には、ワードプレスプラグイン「All in One SEO Pack」が便利!
まだの方は導入しておいてください。
記事タイトル編
記事タイトルへキーワードを入れることは、めっちゃ重要!
Googleのロボットは、さきほどあげた4か所のうち、記事タイトルをイチバン重要視するからです。
「記事タイトル=記事の看板」ですからね。
たとえば飲食店なら、ラーメン屋なのか、カレー屋なのか、はたまた喫茶店なのか。
看板だけでどんなお店かを知らせる必要がありますよね?
カレーを食べたいひとは、カレー屋さんの看板を探しています。
当たりまえのことを当たりまえに言ってみましたが、なぜかブログでは、しばしば忘れ去られます。
ラーメン屋の看板をかかげているのにもかかわらず、カレーを提供してるようなブログがあるんですよ、コレが。
看板にウソ偽りがあってはいけません。
キーワードは、かならず記事タイトルに含めましょう!
キーワードの入れ方:左詰め
キーワードは、できるだけ左側に固めます。Googleのロボットは、先頭にあるキーワードを重要視する傾向にあるからです。
このルールにならい、本記事のタイトルもキーワードはほぼ左詰め。
キーワード:ブログ キーワード 入れ方
タイトル:【図解付き】ブログ記事へのキーワードの入れ方【4か所完全解説】
まあ正直言うと、どれほど効果があるのかはわかりません。
キーワードが左詰めじゃない記事が上位表示されてることも、よくありますからね。
しかし認定SEOコンサルタントも「左詰めに!」と言っていたので、従っておけば間違いはないでしょう。
(盲信はよくないですが、従わない理由もない)
記事タイトルにキーワードを含めないとどうなるか?
結論から言うと、記事の順位があがりません。
もし看板とお店で提供されるメニューがアンマッチなら、あなたはどうおもうでしょう?
たとえばラーメン屋の看板が出てるのにもかかわらず、カレーしかメニューになかったら?
さすがに極端な例だったかもしれませんが、ブログに置き換えたとしてもおなじ。
タイトルに目が止まり記事を読んだというのに、中身が違ったとなればユーザーさんはガッカリしますよね?
すると途中でページを閉じられてしまいます。
途中でページを閉じたという情報は、Googleにも伝わります。
これが続くと、「ユーザーをガッカリさせる記事」との烙印が押されてしまいます。
その結果、記事の順位があがらないどころか、下がってしまうおそれも。
くどいようですが、キーワードはかならず記事タイトルに入れましょう!
記事タイトルの入力場所
言わずもがな、記事編集画面の上部の「記事タイトル」欄ですね。
しかしプラグイン「All in One SEO Pace」を使用している場合、もう1か所、記事タイトルを入力する場所があります。
忘れずに入力していきます。
記事編集画面の下のほうに、「All in One SEO Pack」というタブがありますよね?
このタブ内の、「記事タイトル」欄に記事タイトルを入力します。
ついでに、その下の「キーワード」欄にもキーワードを入力。
「このキーワードを狙って書いたよ!」とGoogleに知らせるためです。
現在ではほぼ効果がないとされていますが、入れておいて損はないので入れておきましょう。
僕の場合、記事数が増えてくると「どのキーワードを狙って書いたか?」を忘れてしまうことがあるため、備忘録として記入しています。
見出しタグ編
意外と見落とされがちなのが、見出しタグへのキーワード入力。
僕もこの情報を仕入れたのは、つい最近(19年10月)のこと。
なのでかなり重要だとおもいます。
いまのうちから、対策しておきましょう。
見出しタグの使い方がイマイチ・・・な方も安心してください。
以下の記事を参考にすればだいじょうぶです。
キーワードの入れ方:h2タグに含める
キーワードは可能なかぎり、h2タグ(大見出し)に含めます。Googleのロボットは、見出しタグとキーワードとの関連性もチェックしているからです。
実は記事タイトルも「見出しタグ」の一種で、h1タグと呼ばれてますね。
つまり、h1タグ(記事タイトル)がもっとも重要なのです。
じゃあ次に重要なのは?
そう、h2タグですね。
だからこそ、h2タグにもキーワードを含めます。
ただし、不自然な入れ方はしないよう気をつけます。
不自然な例をひとつ。
h1(記事タイトル) : ブログ記事へのキーワードの入れ方を解説
h2(見出し①): ブログのキーワードの入れ方その①
h2(見出し②) : ブログのキーワードの入れ方その②
h2(見出し③): ブログのキーワードの入れ方その③
たしかにキーワードは含まれてるけど・・・
ぶっちゃけうっとうしいですよね?
以下のようにすると、見やすく!
h1(記事タイトル) : ブログ記事へのキーワードの入れ方を解説
h2(見出し①): 記事タイトル編
h2(見出し②) : 見出し編
h2(見出し③): 本文編
ちなみに、h3タグ以降へのキーワード入力は、h1,h2タグほど重要ではありません。
全部のタグにキーワードをむりやり入れようとすると、以下のようになってしまうからです。
h2:ブログのキーワードの入れ方その①
h3:ブログのキーワードの入れ方その①~記事タイトルのキーワードの入れ方~
h4:ブログのキーワードの入れ方その①~記事タイトルのキーワード入力のコツ~
やりすぎてうっとうしいですね(`・ω・´)
なんとGoogleのロボットは、こういう「うっとうしさ」を見抜きます。賢いっすね。
つまり、テクニックのゴリ押しは逆効果。
Googleロボから「ダメ見出し」のお墨付きをもらいたくないなら、ユーザーさんが見やすい見出しを考えましょう!
本文編
SEOを意識したライティングをするなら、キーワードを常に意識します。Googleのロボットは、本文中のキーワードの出現率で、「どのキーワードが重要なのか?」を判断しているからです。
本文中のキーワード出現率は、2~5%ならまず問題ないとされています。
ただ、意識しないと2%を下回るので、なるべく意識的にキーワードを多くつかうように心がけます。
キーワードを「ブログ・収益化」の2つとした場合で、いくつか例を見てみましょう。
キーワード:青字
キーワードを置き換えてしまった例:赤字
僕はブログの収益化に失敗しました。
その原因は、戦略がなかったからです。
この記事では、ブログを収益化させるための3つの基本戦略をお伝えします。
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僕はブログの収益化に失敗しました。
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「代名詞で置き換えないように」とは言いましたが、やりすぎると不自然だし、くどい。
とはいえ、加減がわからないうちは、「入れないよりは入れる」くらいの意識でちょうどいいかもしれませんね。
キーワード出現率について
キーワードの出現率は、2~5%が目安と言いました。
しかし、この範囲におさまってないからと言って、何かペナルティがあるわけでもありません。
あまり気にしすぎなくてもいいでしょう。
とはいえ、キーワード出現率をチェックするツールがあるので、一応ご紹介だけしておきます。
実は、ブログ運営をはじめてこのかた、キーワード出現率をチェックしたことはありません。
でもせっかくなので、この記事のキーワード出現率をチェックしてみました。
5%超えててちょっと入れすぎかも?
まぁ、気にせず放置します。
メタディスクリプション編
メタディスクリプションとは、検索結果で記事タイトルの下に表示される、「記事の要約」のこと。
昔は重要だったらしいのですが、現在ではほとんどSEO効果は見込めないようです。
なぜなら、Googleが自動で作成してくれるから。
少しでもチャンスを増やすために、やれることはやりたいですね。
プラグイン「All in One SEO Pack」をつかえば、メタディスクリプションを自作可能!
自作する場合は、キーワードをかならず含めます。
キーワードの入れ方:60字以内に含める
メタディスクリプションの表示文字数は、PCで120文字前後、スマホで60文字前後。
しかしいまや、検索するひとの7割程度はスマホからなので、スマホを基準にします。
つまり、60字以内にすべてのキーワードを盛り込みます。
メタディスクリプションの入力場所
プラグイン「All in One SEO Pack」での入力場所は以下。
なお、メタディスクリプションの書き方(テンプレートあり)については、以下記事でくわしく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:キーワードを意識することはSEO対策の第一歩
キーワードを入れる場所は全部で4つありましたね。
- 記事タイトル
- 見出しタグ
- 本文
- メタディスクリプション
SEO効果を最大にするために、メタディスクリプション以外の3つにはかならずキーワードを入れましょう!
その他のSEO施策については、以下の記事で解説しているので、時間があれば見てください。
アクセスアップを狙いたいなら、SEO対策は必要不可欠!
では今回はこの辺で(`・ω・´)ゞ
このブログに出会ったがさいご。
笑いながら、楽しみながら、ブログを継続するしかない。
ブログで稼ぐ?ブログで成功?
そんなものは、ブログを楽しんでから言え!
楽しめ!笑え!ほ〜ら挫折ゼロだ!
あ、ブログ楽しみましょう☆